今日もUdemyで「文字列」の操作についてお勉強です。
まだ初心者でもついていける内容なので、なんとかなっていますが、コースの内容的に、だんだんと難しくなっていくようです。
ちょっと先の方のレッスンをチラ見したのですが、オブジェクト指向のところは他のプログラミング言語で慣れてないと、初見で理解するのは難しそうな印象をうけました。。。
文字列の分割と結合
下記は、aというリスト(文字列)に入っている、「zzz」で文字列を分割して、リストにする、という操作になります。
.split()を使うと、指定の文字のところで区切って、リスト化できます。
逆に、リストを所定の文字で区切って、1つの文字列に結合することもできます。
以下のように、.join()を使って、リストを結合します。
また、分割、結合と同じような感じで、文字の置き換えもできます。
下記の例は、変数aに入っている文字列に対して、zzzという文字を=に置き換えています。
置き換えには、.replace(”置き換えたい文字”,”変更先の文字”) という具合に記述します。
文字列の検索
Pythonには文字列を検索する機能もあります。
.find()を使うと、探したい文字列が何文字目にあるのかを探すことができます。
下記の例だと、「試合終了」の文字が0から数えて9文字目にあるので、
b = a.find(“試合終了”)
としてprint(b)すると、答えの「9」が得られます。
ちなみに、検索する文字が先頭にある場合は「0」が答えとして返ってきます。
下記の例だと、
b = a.find(“ポケモン”) で、「ポケモン」は先頭にあるので、「0」が得られます。
なお、調べたい文字列が含まれない場合は、「-1」が返ってきます。
以下の例だと、「ピカチュウ」という文字列は変数aに含まれないため、「-1」が答えとして得られます。
文字列があるかどうか調べる
指定の文字列があるかどうかを調べるには in を使います。
上記の例では、「ポケモン」は含まれるので、「True」が、「ピカチュウ」は含まれないので、「False」が答えとして得られます。
また、.count()を使うと、指定の文字列が何個含まれるか数えることができます。
下記の例では、「ピカチュウ」という単語が2回登場しているため、「2」が答えとして得られます。
以上、文字列操作について今日は勉強しました。
まだまだ初歩の初歩なので、かんたんですね♪