はじめまして!
思いっきり文系人間ですが、プログラミングができると、上手くいったら副業に役立つらしい、という噂を聞き、
「え?それなら俺もちょっとやってみよう!」
と思い立ち、遅まきながらプログラミングを勉強している「かかし」と申します(笑)
プログラミングといっても、いろいろな言語があって、どれを学んだら良いのか良くわからない、というのが初心者の最初の悩みポイントですが、とりあえず最近はやりのAIとか機械学習、統計分析とかに強いと言われているPython(パイソン)を勉強してみることにしました!
個人的には、プログラミングらしきことといえば、ExcelのVBAを少しかじった程度しか経験がないので、IFとかLOOPとか、なんとなくわかる、くらいのレベルからのスタートなので、個人的なメモも含めて、日々勉強したことを備忘録も兼ねて記録しておこうと思います。
Pythonでできること
Pythonの特長として、
・汎用性が高い
・ライブラリが豊富
・コードがシンプル
といった特徴があります。
文系人間的には「汎用性が高い」とか、「コードがシンプル」(で、初心者向け!)とか、キラーワードが満載なのがPythonです(笑)
ただ、プログラミング初心者としては、コードがシンプルとか言われても、ゼロから勉強しなければならないのは変わらないですが。。。
ただ、Pythonは、Webアプリケーション開発や、データ解析やデータ分析、AI(人工知能)などなど、今流行している&これから流行しそうなところをおさえている言語なので、学んでおいて損はないだろう、ということで、Pythonを勉強することにしました。
あのYoutubeとかInstagramもPythonで作られているらしいので、究めればそういったWebサービスなんかも作れちゃうのがPythonなんです。
Python一年生
新しいプログラミング言語を学ぼう!という時に、いきなり分厚いプログラミングの参考書を買ってきたら、99%最後までいかずに挫折するのは目に見えているので、まず最初は、かなりやさしい、できるだけ薄い本で最後まで一通りやってみる、というのが良いそうです。
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このような話を会社の同僚から聞いたので、「Python1年年生」という、いかにもPython初心者向け、という感じの本を買いました。
この、ファンシーなかわいらしい絵柄の本です↓
文字を読まずに、絵だけ見たら絵本のような本で、中身もプログラミングのソースが書いてないページは、キャラクターの会話調の文書で文字数少なめ。
これぞまさに初心者向けの本です(笑)
ただ、薄い本ですが、一通りのことは触って、動かしてみて、ということが学べるので、よくできた本だと思います。
・Python環境のインストール
・変数とかの概念
・ライブラリってなに?からのライブラリの使い方
・人工知能のさわりの部分
などなど、初心者向けと言いつつ、手書き文字の判別をする人工知能のアプリケーションを作ってみるところまで、Pythonという言語をさらっと通して学ぶことができました。
ただ、本当にさらっと、書いてあるソースコードを見ながら手打ち、動いたらヤッター!みたいな感じなので、Python1年生を一冊通しで学んでみたところで、「これでPythonできるようになった」とはとてもじゃないけど言えない感じです。。。
しかも、書いてあるソースコード見ながら、完全に再現したつもりでも、どこかちょっと間違えてて、本に載ってないエラーメッセージが表示されたりとか、意外と悪戦苦闘しました(笑)
とりあえず、Python1年生を一通り通して学んだので、次の教材を探して、次のステップに進みたいと思います!